今朝の朝礼で読んだ『職場の教養』には「固定観念からの脱却」について書かれていました。
昨晩、家内が「銀行のキャッシュカード出金が1日に50万円以下となり不便になるから、
100万円に変更しない?」と言ってきました。
私はノーと答えました。
それは、振込詐欺やカード事故を最小限度に防ぐ為の方策であり、それに対応していくべきと考えたからです。
つまり、限度が50万円以下になると不便になるなら、今迄のやり方を見直して、
50万円以下でも不便にならない対応を考えれば良いのです。
時代に合った対応策を考えて行動すべきと考えています。
これは、全てのことに共通した物事の考え方だと思います。
日本は海外から新しいものを取り入れてきました。信仰も、思想も、法律も、政治も、食べ物も、
そして、それに対応して日本独自の新たなものを作ってきました。
会社経営も同じ事で、時代と共に会社の立ち位置が常に変わっています。
それを「昔はこうだった」からと言って何時までも昔のまんまの考えで進むと
時代に合わなくなって経営破綻します。
個人も同じ事です。時代と共に生活そのものが変わっています。
時代に合わせた生活をする人は常に前向きに自己革新をしようとしているので、進歩発展します。
それに対して、今迄の遣り方に固執する人の人生は下降線を辿るしかありません。
『職場の教養』の最後に次のように書かれていました。
視点や立場を変えると、物事を様々な角度から捉えられます。
現状に満足せず、多面性から生まれる新たな発想で、より良い職場環境を築いていきましょう。
今日の心がけ◆新たな発想を生み出しましょう。
今朝の「ビジネス展望」(NHKラジオ第1)で森永卓郎氏は
コダック社の経営破綻について話してみえました。
コダック社の創業者は私財を投じて住んでいる街をパラダイスにしました。
独占的大企業と成り、社員さん達を高給優遇したが次へ続かなかった。
新たな商品(デジタルカメラ)を研究開発しても、昔のしがらみに拘って新しい時代に移行できなかった。
そしてリストラを繰り返し、経営破綻したとのことです。
今朝の新聞に、『任天堂が赤字』と載っていました。
「3DS」が不振で1981年以来初の営業利益が赤字だそうです。
任天堂は、昔は「花札」などを作っている会社でしたが、時流に乗ってゲームソフト、Wiiで伸びてきました。
しかし、今スマートフォンが出てきました。
これは大きな時代の流れだと思います。
次の手を打って出ないとコダック社の二の舞になる可能性もあります。